スクリーンセーバー

  • 公開日:
  • Windows

パソコンを起動したまま一定時間何も操作をしないと、図形が動き回ったり表示されたりするアニメーション画面がでることがあります。これはスクリーンセーバーという機能でほぼすべてのパソコンに標準で利用できる機能です。

この記事では、このスクリーンセーバーについて、その必要性と設定方法などを解説していきます。


スクリーンセーバーの必要性

かつてのパソコンなどのディスプレイはブラウン管(CRT)がほとんどでした。このブラウン管式のディスプレイの欠点として「焼き付き」という現象が起きることをご存じの方も多いでしょう。

同じ画面を表示し続けるとディスプレイにその表示が焼き付いてその部分が正しく機能しなくなる現象のことです。TV視聴用としてのディスプレイならば、焼き付きは放送中左上に表示されるデジタル時計などが原因でなることがほとんどでしたが、パソコンなどはほっといたままだと画面全体が数十分から数時間同じものを表示し続けることが頻繁に起こります。

これを回避するには長時間同じ画面を表示させない工夫が必要です。そこから開発されたのが「スクリーンセーバー(Screensaver)」という機能です。

一定時間ユーザーからの入力が無かったとき、ディスプレイの焼き付きを防ぐため自動的にアニメーションが開始されます。

これが本来のスクリーンセーバーの役目だったのですが、近年の主要なディスプレイは液晶に変わり、焼き付きという現象が起こりにくくなったため最近のスクリーンセーバーは一種の「アクセサリー」となっています。

設定方法

Vistaと7で多少表示の違いがありますが、設定方法にまで違いはありません。

  1. 「スタートメニュー」から「コントロールパネル」を開きます。そこから「個人設定」をクリックしてください。もし面倒であれば、デスクトップ画面の何もない場所で右クリックし、メニュー一番下の「個人設定」からでもOKです。
  2. Vitsも7も表示の違いこそあれ、ここに「スクリーンセーバー」という項目があるのでクリックしてください。

    個人設定(Vista)
    ▲個人設定(Vista)

    個人設定(7)
    ▲個人設定(7)

  3. ここからVistaも7も全く同じです。スクリーンセーバーの設定画面では、スクリーンセーバーの種類・表示されるまでの待ち時間が設定できます。

    スクリーンセーバーの設定

    待ち時間とは、スクリーンセーバーが起動するまでの時間で、ここで設定した時間なにも操作しないとスクリーンセーバーが起動します。
    設定が完了したら「設定」をクリックして反映させます。あとは「適用」をクリックしウィンドウを閉じましょう。

スクリーンセーバーのインストール

スクリーンセーバーは何も標準で付いているものだけしか設定できないわけではなく、ネットなどからダウンロードしたものをスクリーンセーバーとしてインストールすることができます。

インストール方法は通常のソフトウェアのインストール方法と一緒の場合が多いです。まずスクリーンセーバー自体がソフトウェアなのでインストールも難しくないでしょう。

ただ、スクリーンセーバーの本体ファイル(拡張子は「.src」)を直接指定された場所にコピーしてインストールする場合もあります。Vista・7共に標準の場所は「C:\Windows\System32」(CドライブのWindowsフォルダのさらにSystem32というフォルダの中)となっています。ここに直接srcファイルをコピーするものもあるので、ダウンロード先の説明書などをよく読んでインストールをしてください。

まとめ

この記事では、スクリーンセーバーの必要性と設定方法について解説しました。

液晶ディスプレイが主流となった現在、スクリーンセーバーはアクセサリーという位置づけになっていることが多くなりました。なので、正直いらないと思えば無効に設定してもらっても特に問題はありません。ずっと同じ画面が表示されっぱなしが気になるという方はご自分でお好きなスクリーンセーバーを表示させてみてはどうでしょうか。

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