Windows フォト ギャラリー で写真の管理・編集をしてみよう

今やデジタルカメラも普及して、パソコンで写真管理をする時代になりました。
非常に手軽に、そして多くの写真を保存できるようになりました。

しかし、写真を現像してアルバムに・・・という時代とはまた違う悩みがでてきました。写真が手軽に、大量に撮れるようになったので管理をしっかりしないとパソコンの中でごちゃごちゃしてしまうようになりました。何とか整理させていかないと後々面倒ですね。

今回は、MicrosoftがWindows向けに無料で公開している「Windows フォト ギャラリー」を使って写真の管理、そして簡単な編集作業もしてみたいと思います。


Windows フォト ギャラリー の ダウンロード と インストール

Windows フォト ギャラリーは、「Windows Essentials」という " Windows用フリーウェア集 " の中に含まれている画像管理用ソフトウェアです。2015年1月現在、Windows XP以降のOSにて無料提供されています。

ダウンロード

下記Microsoftのサイトよりダウンロードできます。

ダウンロードサイト
▲クリックで拡大

利用しているWindowsのバージョンによって利用できる Windows Essentials のエディションが異なります。「Windows 7」「Windows 8」「Windows 8.1」ならば最新版の「Windows Essentials 2012」、「Windows XP」ならば「Windows Live Essentials 2009」を使います。(※この記事を書いている時点でのばーじょんです)

この Windows Essentials をインストールすると、Windows フォト ギャラリー以外の「ムービー メーカー」や「OneDrive」も一緒にインストールできます。要らないのであれば Windows フォト ギャラリー (とムービーメーカーは一緒)だけインストールすることもできます。(後述)

言語を指定
▲クリックで拡大

先ほどのページを下にスクロールすると「Windows Essentials のエディション」と「言語」が指定できます。利用しているWindowsのバージョンと利用したい言語に合わせて選択してください。

インストール

  1. 「wlsetup-web.exe」というファイルがダウンロードされますので、クリックして実行します。

  2. 「インストールするプログラムの選択」ができます。

    すべてインストールしたい場合は上の「Windows Essentials をすべてインストール」、自分でインストールしたいプログラムを選択したい場合は下の「インストールする製品の選択」をクリックします。

    今回は Windows フォト ギャラリー が目当てなので、選択式にする場合は「フォト ギャラリーとムービーメーカー」を選択します。

    インストールするプログラムの選択
    ▲クリックで拡大

    選択画面
    ▲選択画面

  3. インストールが完了するまで待ちます。「詳細を表示」にすると、進捗状況が分かります。
    完了したら「閉じる」ボタンをクリックします。

    インストール中 インストール完了

  4. サービス規約を読んで「承諾」します。

    先ほど「Windows Live Messenger」も一緒にインストールした場合はマイクロソフトアカウントでのサインインをするかどうか聞かれます。アカウントがない場合は作成も可能です。任意でどうぞ。

    サービス規約 Windows Live Messenger
    ▲クリックで拡大

  5. インストールが完了したらスタートメニュー(スタート画面)から「フォト ギャラリー/Photo Gallery」を探して起動します。何故かWindows8/8.1では英語名(Photo Gallery)で登録されているので注意。

    実行ファイルは下記の場所にあります。ショートカットなどを作成したい場合はこちらから。

    C:\Program Files (x86)\Windows Live\Photo Gallery\WLXPhotoGallery.exe

    検索 スタートメニューから探す

  6. windows フォト ギャラリー が起動すればインストール作業は完了です。

    windows フォト ギャラリー
    ▲クリックで拡大

フォト ギャラリー で写真を管理する

結構いろんな機能があるので、メインとなるところのみご紹介。

ファイルの関連付け

初回起動だと「JPG , TIF , JXR , PNG , WDP , BMP , ICO」形式の画像を、今後フォト ギャラリーで開くかどうか決めることができます。プレビューは他のプログラムでしたい場合などは「いいえ」でキャンセルします。

ファイルの関連付け

カメラやスマートフォンから取り込み

パソコンにカメラやスマートフォンなどを接続します。
上部右上にある「ホーム」から「インポート」を選択します。取り込みたい(インポートしたい)デバイスを選択し「読み込み」をクリックします。すると、デバイス内を自動で検索し、画像と動画を見つけます。

デバイスの検索 読み込み中
▲クリックで拡大

検索が終わったら「写真とビデオの読み込み」画面に移ります。

「読み込むアイテムを確認、整理、グループ化する」にチェックを入れ「次へ」を選択すると、認識された画像と動画をそれぞれ確認しながら、どれを取り込みたいかを選択できます。この時、日付順に並び替えがされています。右下の「グループの調整」で撮影日時の範囲を調整できます。

「すべての新しい項目の読み込み」にチェックを入れた場合、検索されたすべての画像と動画が取り込まれます。一括になりますが、タグ付けもこの時点で可能です。

取り込み先などを変更したい場合は、下にある「読み込み設定の詳細設定」にて可能です。標準では「マイピクチャ」が保存先になります。また、取り込み時に作成されるフォルダ名やファイル名を撮影日時や名前を基準にして変更できます。

読み込み設定
▲クリックで拡大


▲クリックで拡大 / 「読み込むアイテムを確認、整理、グループ化する」にチェックを入れた場合

以下の様な表示がでれば読み込み完了です。右のフォルダツリーを展開すれば取り込んだ画像が確認できます。

読み込み完了

管理するフィルダの拡張・指定

標準では「マイ ピクチャ」や「マイ ビデオ」に保存してあるデータしか管理できませんが、管理するフォルダを増やすこともできます。

上部一番左上をクリックし「フォルダーを追加」を選択します。「ピクチャ ライブラリの場所」が開きますので、右の「追加」で管理したいフォルダを指定させます。フォルダはかなり多く増やせますので、写真の保存場所が散らばっているようならここで指定させることで一元管理できます。

フォルダを追加 フォルダの追加
▲右の画像はクリックで拡大

画像・動画の検索

フォト ギャラリーで管理されているものならば検索機能が利用できます。

上部のメニューバーから「検索」を選択します。ここで「撮影日時」や「フラグ」、「ファイル名」などで絞りながら検索可能です。「テキスト検索」では、画像・動画内にある " タグ " 内の情報も検索対象です。

検索機能
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タグ付け

画像・動画に付けることができる付加情報のことを「タグ」といいます。
管理しやすいよう、その画像・動画に簡単な説明を付け加えることで検索を容易にし管理しやすくします。

上部メニューバーより「ホーム」を選択、「人物タグ」や「説明タグ」などにタグ情報を付加していきます。

タグ情報の付加
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フォト ギャラリー で写真を編集する

画像の編集

画像を選択状態にし、上部メニューバーより「編集」を選択します。

ここで画像の編集が可能です。無料ながらかなり細かい編集が可能で、「トリミング」や「赤目補正」、「画像の回転」から「色調の変更」までできます。編集が終わったらファイルを閉じれば変更が保存されます。

後述しますが、初期設定なら元の画像にすぐ戻すことができるので、どんどん弄ってみて感覚を掴んでみてください。

  • トリミング - 画像内の指定した範囲のみ切り取る
  • 赤目補正 - 人の目がカメラのフラッシュによって赤くなってしまったときの補正
  • 修正 - 画像内の軽微な汚れなどを除去する機能、やろうと思えば飛んでいる鳥くらいは消すことも可能
  • 微調整 - 色合いや露光量、コントラストなどを微調整できる

編集
▲クリックで拡大

初期設定では、変更前の画像が自動的に保存され、もし仮に前の状態に戻したい場合はそれを参照して元の画像に戻すことが可能です。元の画像へ戻した場合、今までの変更はすべて破棄されます。元の画像が原因でディスクを圧迫するようなら、定期的に変更前の画像をゴミ箱へ移動させることも可能です。

元の写真へ戻す
▲クリックで拡大

まとめ

以上、長くなりましたが「Windows フォト ギャラリー」のインストール方法とメインとなる機能の紹介でした。私があまり利用していないという点で紹介できなかったのですが、OneDriveやFacebookとの連携もされており、アップロードも簡単にできるようになっています。

過去にはOfficeの中に「Microsoft Office Picture Manager」というものがあり、これと同等の機能を持っていましたが、「Office2013」より廃止されたようで、このフォト ギャラリーへすべて引き継がせたようです。

無料で利用できる割にかなり細かい編集が可能で、管理内であれば写真や動画の検索もすばやく行えるので使いこなせばとても便利に利用できるかと思います。気になる方はぜひお試しください。

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