CD,DVD,BD - R,RW,ROMなど 3つの光学ディスクと規格の違い

光学ディスク

「CD」「DVD」「BD(ブルーレイディスク)」、現在はこの3つが主要の光学ディスクとなっています。

CDは音楽、DVDやBDは動画の記録と一般的には使い分けがされています。
今回は、これら3つの光学ディスクの違いと、よく混乱の種となっている「R」「RW」「ROM」などの規格について大まかではありますが解説したいと思います。

どうして使い分けがされているのか、それぞれどういったところが異なるかが分かれば店頭に置いてある多数のディスクから最適なものを選ぶことができるでしょう。


光学ディスクとは

「光学ディスク」「光学メディア」「光ディスク」など呼び方は色々ありますが、すべて光(半導体レーザー)によって情報を読み書きする情報記録媒体のことを指します。(レーザーでデータを記録するので、記録することを「焼く」と表現することがあります)

つまり、「CD」「DVD」「BD(ブルーレイディスク)」のことです。

今更説明されなくても店頭でよく見かけますね。それぞれデータを記録できる円盤です。
レコーダーを使って音楽や映画などを視聴、録音/録画している方も多いでしょう。

ですが、これらを詳しく見ていくと「CD-R」「CD-RW」、「DVD-R」「DVD+R」「DVD-RW」、「BD-R」「BD-RE」などなど多くの規格があることに気がつくでしょう。どれがどういった特徴を持つのかわかりにくい面があります。

なので、今回は「CD」「DVD」「BD」の3つの違いと、「-R」などの規格についても一緒に解説します。

書き込み速度 - ○倍速

各ディスクの違いを見ていく前に、まずこちらの用語解説から入ります。頻出単語です。

よく、ラベルとかに「1~8倍速対応」とかが印刷されています。これら「○倍速」とはどういう意味なのかですが、これら数値はそのディスクがサポートする「データの書き込み速度」を表しています。

計算式は省きますが、CDならば「150KB/s」、DVDでは「1385KB/s」、BDならば「4500KB/s」が1倍速となります。
この1倍速を基準とし、どれくらいの書き込み速度まで対応しているのか記載しているのが「○倍速対応」という表記です。

高速な書き込みができるディスクほど、早く記録が終わります。
ただし、ディスク以外にも書き込むための機器「光学ドライブ」がその倍速までの書き込みをサポートしている必要があります。ディスクとドライブの両方が対応していなければいけません。

因みに、この倍速表記ですが読み込み速度には関係ありません。

CD

CD、正式名称はコンパクトディスク【Compact Disc】といいます。

CDの本格生産が始まったのが1982年ころ。同年10月1日、日本ではソニー、日立、日本コロムビアから世界初のCDプレーヤーが発売されました。最初は「レコードよりも音質がよい」として売られていましたが、値段も2割ほど高かったため出だしはいまいちでした。しかし、相次いで高性能&安価なCDプレイヤーが開発されたことで一気に普及していきました。

今となってはレコード、MDを押しのけ主要の光学ディスクのひとつ、特に音楽記録用として普及しています。

データ容量 - CDは曲の長さで記録上限を決める

市販されているものでは「650MB(74分)」と「700MB(80分)」の2種類が一般的です。

他のディスクと違い、容量表記の他に「音楽を記録できる分数」も一緒に記載されています。
これは、CDプレイヤーなどで再生できる形式で音楽データを記録する際、データ容量ではなく「曲の長さ」で上限を決めているからです。なの で、容量が500MBしかなくても、曲の長さが合計74分(80分)あればそれ以上記録できません。

記録する元の音楽データがMP3であったとしても、CDに記録するとすべてCDDA形式に変換されデータ容量を考慮しなくなり、曲の長さですべて計算されるからです。音楽CDを作るときはこれらに注意して作成してください。

ただし、データCDとして記録する場合(つまりプレイヤーでの再生を考慮せず、パソコンだけでの読み込みを考えている)は、データ容量目一杯に記録することができます。こちらはCDDA形式に変換せず(つまり汎用性を捨てる)にそのまま元のデータ形式で記録するためです。

データCDとして記録する場合は、容量内なら音楽に限らず動画・写真・書類なども記録できます。

規格

現在、CDには主に以下のような規格があります。

CD-R

CD-Rは「CD-Recordable」の略称です。
CD-Rはデータを一度だけ書き込むことができます。書き込んだ後に移動や削除はできません。

ただし、※ファイナライズ(クローズ処理)をしていない場合は、容量が許す限りデータを追記する形でならば可能です。
価格も比較的安価で、CD-R100枚入りスピンドルケースでも2000円前後です。

CD-Rは最大52倍速まで対応しています。(製品によって上限は異なる)

CD-ROM

CD-ROM(シーディーロム)は、「Compact Disc Read Only Memory」の略称です。
このディスクは「読み取り専用」でデータの記録・削除は一切できません。

市販のオーディオCDやアプリケーションが記録されたCDはこのタイプです。

CD-RW

CD-RW(シーディー・アールダブル) は、「CD-ReWritable」の略称です。
データの書き換えが可能なディスクで、1000回以上の書き換えや削除ができます。

基本は記録したデータを個別で削除することはできず、一度すべて削除してから記録し直すという方法になりますが、最近は直接個別のデータを上書きすることができるようにもなっています(パケットライト)。CD-Rと比べて高価で書き込み速度も遅くなっています。

書き込むために「CD-RW」に対応したドライブが必要です。

CD-RWは最大32倍速まで対応しています。(製品によって上限は異なる)

※ファイナライズ【Finalize】とは、録音/録画された光学ディスクを他のプレイヤーなどで再生できるように「読み取り専用」として情報を完結させる処理のことです。ファイナライズがされていない場合、追記が可能であることがメリットとしてありますが、代わりに汎用性がないため記録したプレイヤー以外の機器で再生することができなくなります。

ファイナライズされていないディスクは、ファイル構成がディスクに記録されいないためデータを読み出せないのです。

最近は自動でファイナライズしてくれる機器がほとんどですが、手動で行うこともできます。

音楽用とデータ用

CDには「音楽用」と「データ用」の2種類があります。

このふたつの違いですが、実は素材や性能面での違いはほとんどありません。

ではどこが違うのかというと、「音楽用」には「私的録音録画補償金制度」により「著作権料(私的録画補償金)」が上乗せされているのです。よって、音楽用CDはデータ用CDと比べ若干高価です。
音楽用CDは、音楽を記録することが目的なわけですから、そこへ著作権料を乗せて保護しているのです。

また、ディスクアプリケーションコード【Disc Application Code】という「音楽CDとして使うよ」という認識コードを記録しているため、専用のCDレコーダーで書き込みしたりする場合は音楽用CDでなくては記録できません。

ただし、パソコンなどで記録する場合は関係なくデータ用CDでも音楽を記録することができ、また汎用のCDプレイヤーで聴けるようにすることもできます。倫理的には問題ありますが、パソコンで音楽データを記録したいならば別に音楽用CDである必要はなく、データ用CDでもちゃんと記録できます。

それと、私にはよく分からないのですが音質面でも音楽用CDの方がよいという話を聞きます。
音楽用CDには特殊な加工がされていて、エラーが起こりにくくなる = エラー訂正機能が働かないので高音質と言われているようです。ただ、違いは微々たるもののようで気にしない方はあまり関係ない話でしょう。

製品ラインナップ

DVD

DVD、現在の意味はデジタル ヴァーサタイル ディスク【Digital Versatile Disk】となっています。

ただ、元からこの名前だったのではなく最初は「デジタル ビデオ ディスク【Digital Video Disk】」の略称でした。
当初デジタルビデオの録画目的で作られたDVDですが、開発が進むにつれてビデオだけでは用途が狭すぎると考えが変わっていきます。そこから多目的用として様々なデータを入れられるように開発されていきました。

そのため、途中から多目的を意味する「Versatile」に変わったのです。
因みに、意味は以上の単語になりますが、DVDは現在正式名称も「DVD」となっていますので注意。

データ容量 - 「1層式」・「2層式」

DVDが記録できるデータ容量ですが、片面か両面か、また何層式かによって容量が異なります。

直径12cmディスク 直径8cmディスク
片面 両面 片面 両面
1層 4.7GB 9.4GB 1.4GB 2.8GB
2層(DL) 8.54GB 17.08GB 2.6GB 5.2GB

ディスク径が違うこととで容量が違うのは分かりますね。
また、ディスクの片面のみなのか、両面記録できるのかで倍違うことも分かります。

では「○層式」とはどういうことでしょうか。
光学ディスクがデータを記録する場所は「記録層」と呼ばれるところです。これは通常、プラスチック素材の間にサンドイッチ状態で挟まれています。この記録層が1枚あるのが「1層式」、記録層を2枚入れたのが「2層式」です。

光学ディスクはレーザー光によって記録面にへこみ(ピット)を作ることでデータを記録します。このレーザー光の焦点の位置を変えることで深い層にあるもう1枚の記録層へも記録できるのです。

2層式はディスクを裏返すことなく容量を2倍にできるため大変便利ですが、2層式に対応したドライブ・プレイヤーでないと読み書きすることはできません。また、価格も高価で倍速も1層式と比べ遅い製品が多いです。

規格

DVDの規格は訳が分からなくなるほど種類が多いです。特に「+」と「-」の違い、これが混乱の原因となっていますね。

以下、現在販売されている主なDVDの規格と対応ドライブ一覧です。

規格 対応ドライブ 書き込み特徴
DVD-ROM 読み込みのみ可能。対応ドライブはDVD-ROM以上ならば基本OK 書き込み不可
DVD-RAM マルチ/スーパーマルチ/ハイパーマルチ/-RAM 約10万回書き換え可能
DVD-R デュアル/マルチ/スーパーマルチ/ハイパーマルチ/-R/-RW 1回のみ書き込み可能
DVD-R DL ハイパーマルチ/-R DL 1回のみ書き込み可能
DVD-RW デュアル/マルチ/スーパーマルチ/ハイパーマルチ/-RW 約1000回書き換え可能
DVD+R デュアル/スーパーマルチ/ハイパーマルチ/+RW/+R 1回のみ書き込み可能
DVD+R DL ハイパーマルチ/+R DL 1回のみ書き込み可能
DVD+RW デュアル/スーパーマルチ/ハイパーマルチ/+RW 約1000回書き換え可能
DVDデュアルドライブ DVD-R、DVD-RW、DVD+R、DVD+RW の読み書きに対応
DVDマルチドライブ DVD-R、DVD-RW、DVD-RAMに読み書きに対応
DVDスーパーマルチドライブ DVD-ROM、DVD±R、DVD±RW、DVD-RAMの読み書きに対応
DVDハイパーマルチドライブ DVD-ROM、DVD±R、DVD±RW、DVD-RAMに加え、DVD-RとDVD+Rの二層記録(DL)の読み書きに対応した、現在最も対応数の多いDVDドライブ

※一回のみ書き込みが可能(追記も可能)なことを「ライトワンス【Write Once Read Many】」といいます。

あまりにも種類が多いので、どの規格に対応しているか分かりやすくするためにDVDドライブには「デュアル」「マルチ」「スーパーマルチ」「ハイパーマルチ」と俗称が付けられていることがあります。

「+」と「-」両方に対応している場合は「±」と表記されます。また、2層対応は「DL」と表記されることもあります。

また、基本的にDVDが読み書きできるドライブなら一緒にCDも読み書きできます。

「+」と「-」の違い

この「+」と「-」の違いですが、「策定した組織」が異なります。(正確には"-"はマイナスではなく"ハイフン"です)

「-」の規格は「パナソニック」「東芝」「日立」「Microsoft」「IBM」などが参加する「DVDフォーラム【DVDForum】」で策定されました。本拠地は日本です。目的は「DVDに関する規格の制定、および普及促進」です。

「+」の規格ですが、こちらは「DVD+RWアライアンス【DVD+RW Alliance】」という組織が策定しました。
ソニーとフィリップスがDVD-RAM規格の策定に対して猛反発した際に作られた策定組織です。このため、DVD+規格は厳密に言うと「DVD」とは呼びません。単に「+R」「+RW」と呼ぶみたいです。

策定組織が異なるため、「+」と「-」には互換がありません。また、DVD+の方が後で策定されたので、古いドライブだと読み書きに対応していないことが多いです。ドライブの対応表はよく読んでおくことをおすすめします。

性能的な違いですが、正直双方とも分かりやすい明確な違いはありません。

あえて言うのであれば、「+」規格の方が後れて策定されたためロスレスリンキング技術やROM化のし易さなどを標準で規定されているので性能は「+」の方が上です。また、高速書き込みにも強い。ただし、その分値段は「-」より高くなります。
ただ、互換性の面で言えば「-」が最初に策定されたこともあり「-」に軍配が上がります。

とはいっても、最近のドライブやレコーダーならば「+」と「-」をあまり気にする必要も無さそうです。

DL

2層式のことです。現在は「+」「-」どちらの規格にも2層式があります。
DVD-R DLの場合のDLは「Dual Layer」、DVD+R DLの場合のDLは「Double Layer」が正式名称です。

記録面が2枚あるので、容量も2倍(※正確な2倍ではない)になります。ただ、1層目から2層目へ切り替わる瞬間だけゆらぎ(ジッター)が発生する傾向があり、動画ではコマが止まったりすることもあるようです。

書き込み速度もDVD±Rと比べると遅い商品が多くなります。ドライブが対応しているかどうかもよく調べる必要があります。

「データ用」と「録画用」

こちらもCDみたいに「データ用」と「録画用」に分かれています。

で、これまた同じように「データ用」と「録画用」には製造工程などの違いがほとんどありません。
録画用には著作権料が上乗せされています。ですので、録画用の方が若干高くなります。

ただし、CDのように「それじゃデータ用でもTVの録画ができる?」となると今回はそうなりません。

TV番組などの映像をDVDに記録する場合は、TV番組データにある「著作権保護技術」を認識して記録できる「録画用」を使わなくてはいけません。番組の録画をしたいならば、録画用の「CPRM対応」という表記がある商品を購入してください。
また、レコーダー自体もCPRM対応である必要があります。

データ用DVDでは基本TV番組を記録できないことを覚えておいてください。
ただし、パソコンなどで自分の作ったような動画(つまり著作権保護技術がない動画)ならばデータ用でも動画を記録できます。専用のソフトで動画再生用としてDVDを作れば市販のレコーダーでも再生できるようになります。

製品ラインナップ

BD

BD、正式名称はブルーレイディスク【Blu-ray Disc】です。
名前の通り、青紫色半導体レーザーを使用してデータを記録します。2013年1月現在、一般で普及している光学ディスクの中で一番新しい規格です。容量、性能共に大幅な改善がなされています。

同時期に発売された「HD-DVD」との規格争いに勝利し、第三世代光ディスクはBlu-ray Discの1規格へ収束したことは記憶に新しいでしょう。

データ容量

直径12cmディスク 直径8cmディスク
1層 25GB 7.5GB
2層(DL) 50GB 15GB
3層(XL) 100GB -
4層(XL) 128GB -
※8層 約200GB -

※8層は発売未定ですが、実用化レベルのところまできているようです。
研究レベルでは16層512GBまでは試作できているようです。

DVDと比べても圧倒的な記憶容量です。1層ですでにDVDの両面2層以上の容量を持っています。
それだけでもすごいのに、さらにBDは発売されている中では最大4層までの商品が一般市場に出回っています。

これだけ容量が大きくなったのは、もちろん新素材を使ったということもありますが、何より青紫色半導体レーザーを一般の人でも使えるようになったからです。レーザーが光を集めるとき、光の絞りやすさは色によって異なります。赤よりも青い光の方が光を絞りやすいのです。これにより、DVDで使われている赤いレーザーよりも細かくデータをディスクに刻むことができるようになり、さらに青色のレーザーはエネルギーも高いため深い層まで正確にレーザーを照射できるのです。

規格

まだ世に出てそんなに時間が経ってないので規格もすっきりしています。

規格 書き込み特徴
BD-ROM 書き込み不可
BD-R 1回のみ書き込み可能
BD-RE ※約1000回書き変え可能
BD-LTH 1回のみ書き込み可能

※資料によっては1万回書き換え可能と表記されていることもある。

最近のものならばどのドライブでも BD-ROM, BD-R/RE, BD-R/RE DL の読み書きには対応しています。
ただし、古いドライブだと読み書きに対応していないものもあります。また、BD-R LTHは比較的最近の規格なので、こちらも古いものだと読み書きできない場合もあります。

BDレコーダーやドライブはとにかく最新のものを買えばほとんどの規格に対応しているはずです。

表には書きませんでしたが、BD-R XLのように多層になっている場合も対応表に注意してください。

因みに、最新のBDレコーダー・ドライブならば基本すべてのDVD規格およびCD規格の読み書きにも対応しています。
とにかく今あるすべての光ディスクに対応させたいならば、値段も高くなりますが最新のBD対応商品を買うと良いでしょう。

BDのメリット - 高画質化

DVDと比べてまだまだ高価なディスクですが、もちろんメリットはあります。

上記の通り記録容量が圧倒的にBDの方が大きいです。そのため、映像や音声などのデータもより多く記録できるということになります。つまり、画質や音質がDVDと比べて良くなります。ハイビジョン対応なのも嬉しいところです。
(※元のデータがそもそもDVDに収まるものをBDに記録したところで画質が良くなるわけではありません。)

最近はTVも地デジへ移行してHD画質になりましたし、市販のビデオカメラもHD標準のものがほとんどです。
このようなものをDVDへ記録すると、容量を落とさなくてはいけなくなり画質が下がります。そこをBDの大容量で補うわけです。ホームビデオをきれいなままディスクに残したいならばBDが必要になります。

「ビデオ用」と「データ用」

さて、流れから言ってもちろんBDにも「ビデオ用」と「データ用」があります。

例に違わず、こちらも製造工程などに違いはなく、そして「ビデオ用」には著作権料が上乗せされています。

ただ、BDの違うところはデータ用にも著作権保護技術「AACS」に対応しているというところです。
「AACS」はBD用コピー制御技術のことですが、こちらはデータ用でも対応しているので実はデータ用でも録画可能です。

ということは、実質BDの「ビデオ用」と「データ用」の違いは全く無いといってもいいでしょう。
著作権料も微々たるものですので、価格も大して変わりません。

パッケージには「ビデオ用」と「データ用」の表記はありますが、「ビデオ用」にだけ利便性のため録画時間などを記載しています。その程度の違いです。あとは利用者の良心に任せる形という感じですね。

製品ラインナップ

それぞれを用途別に分類

用途 規格
音楽を記録したい 基本はCDとなります。CD-Rにて専用のソフトを使うとパソコン以外でも再生できる汎用性の高いディスクができあがります。
TV番組を録画したい DVDまたはBDの中で「録画用」「ビデオ用」のものを使用しましょう。特にDVDへの録画を考えている場合は「CPRM対応」のものを必ず買いましょう。互換を気にする場合は「-R」、性能重視ならば「+R」だとよいかもしれません。
データを記録したい それぞれ「データ用」のものを、容量に合わせて買えば問題ありません。パソコンでの読み書きのみを想定しているならば、動画・音楽・写真などデータとして扱えるものはすべて記録できます。
書き換えられるものがいい 「CD/DVD±RW」「DVD-RAM」「BD-RE」のものが書き換え対応の規格です。基本は1000回までの書き換えに対応しています。ただし、-Rのものと比べ耐久性に劣るため、長期保存を目的としている場合は-R規格を選びましょう。

※もちろん、それぞれの規格に対応したレコーダー/ドライブが必要ですので、まずはそこを確認しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。「CD」「DVD」「BD」とそれぞれの規格、大まかではありますが解説してみました。

中々覚えることが多くて大変かと思いますが、これらを把握できれば店頭やネットショップでのディスク選びに迷うことは少なくなるでしょう。後は開発企業の信頼性などを参考にすればよい買い物ができると思います。

光学ディスクも年々進化していって大容量化、高倍速化、安定化など性能がどんどん向上しています。
最近ではBDを超えるさらに大容量の次世代光学ディスクの開発が進められていて、実現もそう遠くないもののようです。

長い記事になりました。この記事も何かの手助けになれば幸いです。お疲れ様でした。

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Comments [8]

このサイト非常にいいですね。勉強になります。

お褒めいただきありがとうございます!

ちょっと長くなりがちな記事が多いのですが、読んでいくについて色々知識が引っ付いていくように書いています。
またよろしければ他の記事も読んでいただければ嬉しいです。

とても参考になりました。
記事を作ってくれて、どうもありがとうございます!

wiki曰く「研究レベルではTDKが2009年に10層320GB、2010年には16層512GBの試作に成功するなど、記録容量の拡張が進められつつある。」なので「※8層は発売未定ですが、技術的には可能な模様。」を16層に改めてはいかがでしょうか?

追記:正しくはBDとの互換性を保てるだけでBDではないようです。

ご指摘ありがとうございます。

ちょっと古い記事なので記憶があいまいなのですが、8層の件はまた別の技術サイトで
BD規格内として近々実用化されそうなものということで書いた一文でした。

最近は光学ディスクでも1TBを超えるような技術もあるようですね。
いつ実用化されるのかというのはいつも思いますが(笑

現在ちょっと出先なので近々修正いたします。

両面32層で1TiBの物なら研究レベルで出来ているようですね。

素材面の改良とレーザー技術が上がったのでしょうね。

1TB(正確には1TiBでしたね)もあると、光学ディスクとしての使い方もまた変化していくのでしょうね。
今の時代でこそそんなに大容量の光学ディスクは普通いりませんが、今後の技術革新には
心躍るものがあります。実用化が楽しみです。

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