Webブラウザのキャッシュ移動方法 – IE,Firefox,Opera編

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現在のブラウザーには適用できません

以下はInternet Explorer 9、当時のFirefox、旧Operaを対象にした2012年の手順です。Internet Explorer 11デスクトップアプリは対象環境でサポートを終了し、FirefoxやOperaの内部設定も変更されています。現在のブラウザーでこのパスや設定値をそのまま使用しないでください。

Webブラウザを使ってインターネット上のコンテンツを閲覧していると、ブラウザは次回の読み込みを高速化させるため「キャッシュ」と呼ばれる一時ファイルを自動でローカルへ保存します。

基本はシステムドライブへ保存されているキャッシュですが、各ブラウザにはキャッシュを移動させる機能があります。
他に高速なドライブ(RAMDISK等)がある場合は、高速化のためキャッシュを別のドライブへ移動してみるとよいでしょう。

今回は「Internet Explorer」「Firefox」「Opera」の3つのブラウザでキャッシュファイルを移動する方法を紹介します。
(※「Google Chrome」「Safari」はシンボリックリンクという特殊な方法で移動するため別記事で)

次の記事:シンボリックリンクでChromeとSafariのキャッシュを移動する方法

目次

Internet Explorer

STEP
インターネット オプションを開く

Internet Explorerを開き、ツールから「インターネット オプション」を開きます。
(※IEのインターネット オプションはコントロールパネルからも開けます)

インターネットオプション
STEP
閲覧履歴の設定を開く

「全般」タブの「閲覧の履歴」にある「設定」をクリックします。

設定
STEP
保存先の移動を選択

「フォルダーの移動」を選択します。ちなみに現在のTempフォルダーの位置は「現在の場所」で確認できます。

フォルダーの選択
STEP
移動先を指定

移動したい場所を指定します。「OK」をクリックし、指定が完了すると警告が出てログオフさせようとしてきます。
ログオフしたら設定が反映され移動完了です。

参照
警告

Firefox

STEP
about:configを開く

Firefoxを起動し、アドレスバーへ「about:config」と入力します。(高度な設定をするためのモードに移行します)

Firefox
STEP
警告を確認

動作保証対象外という警告が出ます。覚悟ができたら「細心の注意を払って使用する」を選択します。

警告
STEP
キャッシュ保存先を設定

「検索」バーに「browser.cache.disk.parent_directory」と入力してエントリーを探します。
無かった場合は適当な場所で右クリックし「新規作成」→「文字列」→「browser.cache.disk.parent_directory」を作成してください。

そしてエントリーを選択後(ダブルクリック)、値にキャッシュを置きたい場所のパスを入力します。

パスの入力
新規文字列
エントリーが無かった場合は新規作成します。
STEP
Firefoxを再起動して確認

Firefoxを再起動後、入力したパスの場所にフォルダーが移動していれば成功です。

標準のキャッシュファイル保存先

Vista / 7 - 「C:\Users\%username%\AppData\Local\Mozilla\Firefox\Profiles\(文字列).default」

XP - 「C:\Documents and Settings\(ユーザー名)\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\(文字列).default\Cache」

Opera

STEP
設定ファイルエディターを開く

Operaを起動してアドレスバーに「about:config」と入力し「設定ファイルエディタ」を開きます。

Opera
STEP
User Prefsを検索

クイック検索より「User Prefs」を検索し開きます。

STEP
キャッシュ保存先を設定

「Cache Directory4」でキャッシュのパスを指定します。

STEP
保存して再起動

下にスクロールし「保存」を選択して再起動すれば移動完了です。

保存

まとめ

以上、「Internet Explorer」「Firefox」「Opera」の3つのブラウザでキャッシュファイルを移動する方法を紹介しました。

一番簡単なのが Internet Explorer で失敗も少ないでしょう。他のブラウザは「高度な設定変更」画面を開かないといけないので少し難しくなっています。余計な場所は変更しないように注意しましょう。

キャッシュは高速化のために使われるので他にもっと高速なドライブ(RAMDISK)などがあれば、そちらへ移動してさらなる高速化を実現してみるのもよいでしょう。

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この記事を書いた人

長野県在住。化学系の学科へ在学後、現在は植物の生産を仕事にしています。このブログは趣味と実益を兼ねて、仕事の合間に書いています。農家ではありますが、ECサイトの管理なども業務として行っています。

最近はカメラにも興味がでてきました。商材写真の撮影なども勉強したいところです。カメラ系の記事も書くかもしれません。

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