画像データのサイズを適宜変更できるようになろう - リサイズの方法

  • カメラで撮った写真をメールで送りたいけどサイズが大きすぎて送れない
  • ネット上に画像をアップしたいけど容量が大きすぎてできない

折角カメラで撮影した画像を他の人と共有したいのに画像データのサイズ(データ容量)が大きすぎて制限がかかってしまう、ということに出会ったことはないでしょうか。特にメールやブログサービスなどではインターネット回線を利用している関係で回線を圧迫しないようデータ容量に制限をかけている場合が多いです。

例えば、メールソフトの「Outlook 2013」などでは、一度に送信できる添付データサイズは「20MB」までと制限されています。Ameba Blogでは、無料版だとアップロード容量を「2MB」までと制限しています。

こういった制限に引っかかってしまった場合の対処法として「データ容量の削減」が挙げられます。
最近のカメラは性能が良いですから、画像も鮮明に撮ることたできます。代わりにデータ容量が大きくなりやすく、以上のような制限に引っかかりやすくなります。そういったときには「リサイズ」という処理をしてデータ容量を制限以内まで抑えることができれば万事解決です。

そこで、今回はこのリサイズについて、その方法をご紹介したいと思います。


ペイントを使用する方法

Windows標準のお絵かきソフト「ペイント」を使用した方法です。

「Microsoft Paint」とは、Microsoft Windowsが標準で搭載するグラフィックソフトの名前です。
Windows95よりも前のOSからすでに存在していた、WindowsにとってはOSの進化とともにずっと一緒に歩んできたソフトです。OSが新しくなるにつれてペイントも進化しています。

起動方法

  • Windows7以前ならば「スタートメニュー」→「アクセサリ」→「ペイント」です。
  • Windows8/8.1などは、スタート画面で「ペイント」と検索するか、アプリ一覧にある「Windows アクセサリ」内で見つけることができます。

Windows7の場合 Windows8の場合
▲左:Windows7の場合 / 右:Windows8の場合 (クリックで拡大)

サイズを変更する

  1. 画像を「ペイント」へドラック&ドロップして読み込ませます。

    読みこませられる画像ファイルの形式はペイントが対応しているものです。JPEG形式・GIF · PNG · TIFF・BMPなどが利用できます。これ以外の、例えばNEF形式などは読み込めません。注意してください。

    ペイントへ読み込ませる
    ▲クリックで拡大

  2. 画像が読み込めたら「ホーム」タブの「サイズ変更」を選択します。

    サイズ変更
    ▲クリックで拡大

  3. 「サイズ変更と傾斜」画面がでます。これで「水平方向」「垂直方向」へ、「パーセント」か「ピクセル」によるサイズ変更(リサイズ)が可能になります。いわゆる「拡大」と「縮小」です。これで画像サイズを小さくすることで全体のデータサイズを小さくすることができます。

    また、傾きも変更することができます。

    サイズ変更と傾斜
    ▲クリックで拡大

  4. サイズを変更したら保存をします。

    サイズ変更時は、別の形式へ変更することも可能です。「ファイル」→「名前を付けて保存」を選択します。データ容量を小さくするのが目的であれば「JPEG画像」や「GIF画像」が適しています。ただし、GIF画像だと色数が減ってしまうことがあり画像の劣化が激しくなる可能性があるので、できればJPEG画像がよいかと思います。

    画像ですが、名前は取り込んだ画像ファイルと同じになるので、上書き保存をしないと考えている場合は名前を変更して保存しましょう。

    保存
    ▲クリックで拡大

  5. データ容量が減っているのが確認できるでしょうか。

    画像のサイズも小さくなっていますし、画像の劣化は避けられませんので、場合によって使い分けてください。ただ、サイズが小さくなれば制限のかかるメールやサービスにもアップロードできたりと使える場面は意外にも多いのでぜひ身につけてみてください。

    サイズの比較
    ▲クリックで拡大

別のソフトを使う

ペイントは最低限の機能しかないので、さらに高機能なものが欲しい場合は別途ソフトウェアをインストールする必要があります。

例えば、ペイントはサイズを小さくするときには画像サイズを変更するということしか出来ませんでしたが、画像サイズを変更させずにデータ容量だけを小さくするということも可能です。JPEG画像には圧縮率というものが規格として備わっているので、画質を犠牲にデータ容量だけを削減することができます。

例えば、以下のソフトウェアが有名です。

Microsoft Office を導入している場合は、下記の画像管理ソフトウェアが一緒に同封されています。
Office標準のソフトウェアで、WordやExcelが入っているのならば一緒に入っています。

また、今回のペイントのように「お絵かきソフト」の書き出し機能を使うという手もあります。
下記のソフトウェアが有名です。こういったソフトはリサイズの他にも切り抜きや合成も可能です。

こういったソフトはできることが多くなっていきますが、代わりに操作も難しくなっていくので徐々に使い方を学んでいくというスタイルで扱ってみると良いでしょう。

まとめ

以上、Windows標準のソフト「ペイント」を利用した画像のリサイズ方法を紹介しました。

最初からWindowsに備わっているのでこちらで特に準備することなく利用できるのが利点です。最低限の機能しかありませんが、大きすぎる画像を小さくする程度でしたら十分の機能を持っています。ここからさらに細かい機能を求めたい場合は別のソフトを使ってみてください。

メールやブログでの制限に引っかかってしまった場合はぜひお試しください。

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Comments [4]

遊びに来ました。今回の記事で、かなり多数の人が使えそうな「MS Officeピクチャーマネージャー」が紹介されていないのが不思議でした。。。

いつもお世話になっております。

正直に言います、完全に失念していました(笑
この記事のコンセプトは「Windows標準」でいかに何も用意すること無くリサイズできるかを念頭に置いて書いていたのでMS Officeのことを考えてなかったんですよね。まあ最後の方に「別のソフトを使う」という項目を作っている以上、そこでさらっと紹介しておけばよかったですね。

失念していた理由も私があまり利用してなかったからというのもあります。ペイントで不便さが出てきて次に手を出したのがGIMPでしたもので。

Microsoft Office Picture Managerはひとつの大きめなソフトウェアなので個別で記事を書いてそこへリンクさせてみたいと思います。
ご指摘ありがとうございました。

ご指摘というほどだもないし…。掲載しなかった理由が完全に忘れていたことというのには、自分と違ってそういうことがあまりなさそうな道すがら講堂さんなので(個人的に)にやっとしてしまいました。

>Microsoft Office Picture Managerはひとつの大きめなソフトウェアなので個別で記事を書いて
これとてもいい案ですね。写真の自動修正なども思いのほか強力ですし、かなり使い出のあるソフトですよね。今回Windows標準にこだわってということですが画像関連ですとムービーメーカー、PC関連のブログなどを書く方などにはステップ記録ツールの紹介と、PCの操作をそこからブログなどに載せるやり方なども面白いかもしれないです。

お返事遅れて申し訳ございません。

まだこのブログでは映像関連のソフトウェアの紹介が少ないので、今度はこちらも色々書いてみたいですね。
ステップ記録ツールはサウンドレコーダー以上に隠れたWindowsの機能ですね(笑
ブログを運営されている方への補助的な記事も書いてもいいかもしれません。

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